14回目となるジャムセッションイベント『StoneJam』の撮影を8月6日に行いました。
今までStone Jamでの演奏を撮影した素材を確認して、完成のカタチを考えていました。キャプチャーする前と、したあとも毎日「どうまとめるか?どういった作品にするか?」と考えて、映画製作をしている人やStone Jamを知らない人数人に、以前製作したDemo DVD-R Video「Stone Jam #4」を見てもらい、意見や感想をきかせてもらいました。結果はほとんど意見を頂けませんでした。音楽をしていない人には、「即興演奏の楽しさや自由さやスリリング感が伝わらないのかな?」等とヘコんでしまいました。
しかし色々考えた結果、作品を見てもらいたいのは、「第三者ではなく、このイベントに参加した方々だ」ということに気づきました。作品制作をもっと気軽に、もっと回転をあげようと考えました。一回一回のイベントで括って編集し、そのまま作品にしようと考えました。作り込んだ作品にはなりませんが、月にひとつは作品ができる事になります。新しいソフトに慣れる良いアイディアと思い、そうすることにしました。
第三者に見せる作品も、「即興演奏」という語りを映像で入れて、楽器を嗜まない人にも楽しんでもらえるような作品をつくりたいと思います。
作品のデザインの思考の呪縛から解放された今回のStone Jamの撮影は、いつもより長く回しました。カメラのスイッチに指があたって、録画停止になる失敗も数回しました。よくあるのですが、これは本当に反省です。
今回ひとつの試みで、演奏中、ギャラリーの方にカメラを渡して、そのまま撮影してもらいました。撮影もジャムセッションするのです。これは「店内が狭い為、撮影位置が満足に動けない」という問題点を、以前から「なんとか解決できないか?」と考えていたひとつの解決策です。演奏中に、となりの知らない女性にカメラを渡しました。その女性はテレて、そのままとなりの男性にカメラを渡しました。いろいろ動き回って色々な人やモノを撮影をしてくれました。撮れたモノはまだ確認していませんが、自分以外の人間の感性や視点が入っているので、今までよりバラエティーな要素が入っているはずです。これからも撮影のジャムセッションを続けて、作品を続々と作っていきたいと思います。
最後にThird Stoneのマスターの藤井さんが私の作品Demo DVD-R Video「Stone Jam #4」を店内で流してくれました。ビデオを見て喜んでいるプレーヤー達を見て、今まで悩んでいた事の答えが見えた様な気がします。Third Stoneの藤井さんとプレーヤーの方々に本当に感謝します。
そして今までStone JamのイベンターをしていたSax奏者のSyozoが、音楽活動の拠点を東京へとうつす事になりました。仲が良かった分、今回のStone Jamは私にとって想いの深いものとなりました。
これからも今まで通り、Stone Jamが毎回盛り上がれば嬉しく思います。
Third Stone
http://www.h3.dion.ne.jp/~t-stone/thirdtop.htm