AviUtl version0.99

Windows専用のAviファイルへのエンコードや簡単な動画編集ができるフリーのアプリケーションソフトの紹介です。
現在の最新バージョンの0.99が発表されたのは、すでに2年以上前のものとなっていますが、動画のエンコードをするのに恐らく現在最強ではないかと思われる実力をもつソフトです。各種類のコーデックを入れておけば、次世代DVDの標準規格であるh.264 コーデックを格納したAviファイルを作成する事も出来ます。
その他、このソフトを使用している他のアプリケーションソフトの開発者が、AviUtlのプラグインを現在もたくさん作り続けています。その為、ノーマルの状態では出来なかった他の拡張子の読み込みや、Avi以外の拡張子での出力もプラグインの導入で可能となります。また字幕と合成した出力も出来ます。
そして最大の魅力はなんといっても強力で豊富なフィルターです。標準のフィルターだけでもうまく使いこなせれば、小さなサイズでとてもキレイなファイルの出力が可能です。
私はWeb用の動画を作成するのに、Adobe PremiereやそれにバンドルしているCleanerというソフトを使って作成していました。ちょうど一年ほど前にH.264を勉強するため、この AviUtlを使い始めたのですが、オフィシャルサイトに使い方の説明がなかったので一通り使えるようになるまで時間がかかりました。なんとか感覚で覚えていったのですが、使えば使うほどこのソフトのすごさに魅せられてしまいました。そして、この度私のサイトで配信していた動画ファイルを「ファイルサイズを変えないでどこまで綺麗にエンコードできるのか」に挑戦してみることにしました。結果は歴然たるものでした。10万円近くするソフトよりもフリーソフトのほうがはるかに綺麗に仕上げることができたのです。(といってもAdobe Premiereはその他の作業や、動画作品を作るために必要な機能が全体的にたくさんあります)
動画ファイルやそれに伴うエンコードは各拡張子の条件のルールやコーデックやコンテナなど少し難しく時間もかかりますが、うまく出来あがったときの感動はそれまでのすべての苦労を消してしまうような不思議な魅力があります。
動画エンコードに関してかゆいところの細部にまで手の届くソフトといえば、私は迷わずAviUtlをお奨めします。
AviUtlのお部屋
http://ruriruri.zone.ne.jp/aviutl/